みなさまへ

いつもご声援、励ましのお言葉ありがとうございます。
そして、共にアクションをされている方々、お疲れさまです!
杉並あんしんP発起人であり、初代代表を勤めました指澤良子です。

4月下旬に家族でアメリカへ移住するため、
こちらでご挨拶させていただきたいと思います。

昨年5月よりTokyo Kids and Radiationの活動を開始、
杉並あんしんプロジェクトを近所の志を同じくするママたちと6/10に発足、
それからあっという間に月日が発ちました。
何かにとりつかれたように、心の声に従って、猛烈に走ってきました。

福島原子力発電所事故後、放射能から子ども守るという点において
行政も周囲の方々の関わりもゆっくりではありますが前進し、
少しずつポジティブな変化はみられております。
ただ、その小さな変化につなげるための
私と夫の走りっぷりはとてもひどかったのです。
幼き我が子もチーム員として同行させ、
全く子どもらしい生活をさせてあげられなくなりました。
ここにいると、心の声のまま、走り続けてしまうため、
愛する高円寺を去る決意をしました。
もちろん、かさばる活動費など経済面での苦しさもあります。

子どものための活動は、お母さんやお父さんのための活動でした。
そこでちょっと元気になったお母さんやお父さんに
子どもたちはまた元気をもらう。
近所でつながると町内会や商店会にアプローチできる。
その地域出身の議員にアプローチできる。
小学校や園にそれぞれ働きかけて情報共有できる。
地域の声になる。
地域の声は無視できないと思います。

やはり大事なのはよりローカルな地域でのつながりと、
より全国規模でのネットワークだと感じます。
私自身を支えてくれたのも家族と近所の仲間でした。
3/31のおはない会スペシャル第二弾も、開催目的のメインはつながり作りです。

また、もうひとつの目的は、次代表やサイト、ML担当などの方々も含めて、
顔の分かる会にしたいということ。
特に、今後、あんしんPでは地域チームを多くつくり、
各チームのリーダーがハブとなりご近所さんつながりを深める予定なので
そういった方々をご紹介したいです。

そして、最後に、これは自分本意の目的なのですが、
今まで自分を支えてくださったみなさまにお会いしたい。
直接お礼を申したいです。
たくさんの声に背中を押してもらいました。

地域の子どもたちは地域の大人たちが守るべき。
どこの地域でもそうだったら、たくさんの子どもたちが守られる。
でも大人だって、凹む。だから仲間を探しに来てください。

多くのみなさまのご参加をお待ち申し上げます。

杉並あんしんプロジェクト発起人
指澤 良子

杉並あんしんプロジェクト

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